2024.06.13
【多様性】が認められる人になりたい
つながるマリッジ代表カウンセラーの田口みほです。
先日、私のこれからを大きく変える研修と巡り合いました。
何かというと、
LGBTQ研修
です。
LGBTQについては、なんとなくは知っているという方も少なくないと思います。
私はと言うと、「何となく知っているけど、理解しているつもり」の人間でした。
オンラインで受けた研修では、トランスジェンダーの男性から、言葉の説明やLGBTQの方に対しての接し方・寄り添い方、どのような点に生きづらさを感じているか、企業の取り組み、日本の現状などを幅広く教えていただきました。
さらに、レズビアンやゲイ同士カップルの結婚式の様子や子供を持って幸せに過ごしている日常なども動画で紹介されました。
私は、この研修を受けながら、ボロボロ泣いてしまいました。。。。
なんの涙だっかたというと、
『自分が一番偏見があったんじゃないか』
『傷つける言葉を発してたんじゃないか』
と思ったからです。
私は、過去、親友から、「兄がカミングアウトしてきた」という話を涙ながらに聞かせてもらったことがあります。
その時は、私なりに全力で想像力を働かせ、親友の悩みに寄り添ったつもりでしたが、この研修を受けながら、「もっとできたことがあったんじゃないか」「分かったふりをしてたんじゃないか」など後悔の念が押し寄せてきました。
そして、「男性らしさ・女性らしさ」と言った決めつけや思い込みで会員さんと接してきたのではないかとカウンセラーとしての未熟な自分にも気が付かされました。
当たり前ですけど、
人は誰でも生涯寄り添えるパートナーを持つ権利
があるんです!
研修中ボロボロと泣いてしまった私は、LGBTQについて理解を深め、多種多様な考え方を受け入れ認められるカウンセラーになりたいと思い、日本LGBTサポート協会に入会することを即決しました。
日本LGBTサポート協会は、主にはLGBTQの方のためのご縁結びが主な事業内容です。
ただ、今の私は、LGBTQの方の婚活カウンセラーを務める自信はありません。
まずは、知識や現状を知り、理解を深めることから始めていこうと思います。
しっかりと知識や寄り添い方を習得し、本当の意味で色々な価値観、考え方の人に寄り添えるカウンセラーを目指します。
将来的には、マイノリティーやマジョリティにとらわれることない一つの結婚相談所プラットホームができたらいいなと漠然と思っているところです♪
学びの結果や感想は、今後ブログでアップしますので、ぜひ読んでくださいね。