2024.09.18
一流の「おもてなし」に学びました
こんにちは
つながるマリッジの田口みほです。
先日、福岡にて、実父母と義理父母の両親4人の喜寿のお祝いをあるレストランでしました。
喜寿ということで、ちょっと特別な時間を過ごしたかったのですが、そこで体験したおもてなしが本当に素晴らしかったんです。
予約の時に「喜寿のお祝いです」と伝えていたので、スタッフの方もそれをしっかり覚えていてくれました。
料理の説明の際には「夫婦円満につながる食材と言われています」と教えてくれたり、サービスで尾頭付きのタイのあら炊きや夫婦箸までいただきました!
こちらの気持ちを本当に理解してくれているのが伝わってきて、心から嬉しかったです。
そのおもてなしが特に素晴らしいと感じたのは、ちょうどいい距離感だったこと。
過剰に干渉するわけでもなく、でも必要なタイミングではきちんと声をかけてくれる。
その絶妙なバランスが、とても心地よかったんです。
このおもてなしを通じて思ったのは、婚活カウンセラーとしての私の仕事にも、こういった「おもてなしの心」をもっと取り入れたいなということです。
もちろん、カウンセラーと会員さんとの関係性はこういった接客業とは少し違います。
ただ、会員さん一人ひとりに合った距離感や、どのタイミングで声かけするのが一番良いのかを感じ取るのは、まさにおもてなしのような気配り・心配りが必要だなと感じました。
カウンセラーには、会員さんの悩みや状況にしっかり耳を傾けて、相手の気持ちを汲み取る力だったり、サポートのタイミングを見極める力が求められます。
時にはプロの立場として適切にアドバイスをし、必要な方向に導くことも重要です。
このバランスを取ることで、より良い婚活サポートができると考えています。
簡単ではありませんが、適切なサポートができるようおごることなく会員さんと向き合っていきたいなと思います。
両親たちもとても喜んでくれ、カウンセラーとしての学びもあった素晴らしい食事会になりました♪