2024.09.21
お見合いで好印象を残すために！男性が意識すべきコミュニケーション術
こんにちは
つながるマリッジのカウンセラー田口みほです。
男性のみなさん、結婚相談所でのお見合いはどうですか？
「身だしなみはきちんとしてるし、挨拶もしている。もちろんプロフィールもきちんと読んでいる。」
なのに
「なんで断られるんだろう」
と原因が分からずに悩んでいる方はいませんか？
お見合いは、たった1時間の短い時間。
この時間の中で、相手に「また会いたいな」と興味を持ってもらうことがなにより重要です。
大きなミスをしていないのに次に進めない場合は、もしかしたら
女性から
「何を考えているのか分からない」
と思われているのが原因かもしれません。
実は、結婚相談所での婚活において、男性が女性から「何を考えているのかわからない」と言われるケースは少なくありません。
これは、男性と女性の間にあるコミュニケーションの違いからくるもの。
男性が女性から「何を考えているかわからない」と言われる理由として、次のことが考えられます。
- 感情表現の控えめさ:
男性は一般的に、女性に比べて感情表現が控えめな傾向にあります。特に、初対面の女性に対して、クールにふるまおうとしてしまう人も少なくありません。 - 言葉よりも行動で示す:
男性は、言葉で直接的に気持ちを伝えるよりも、行動で示すことが得意な傾向があります。そのため、女性からするとお見合いで男性の感情を読み取ることが難しく感じることがあります。
そもそも男性と女性とは、コミュニケーションの取り方が異なります。
ただ、違うままにしていては、「お見合い」と言う限られた時間の中であなたの魅力を伝えるのは正直難しいんです。
心当たりがある人は、次の３つのことを意識してコミュニケーションを取ってみてください。
- 相づちを打つ:
相づちを打つことで、相手の話に集中していることを示し、会話がスムーズに進みます。
「そうですね」「なるほど」などの相槌だけでなく、「それは面白いですね」「もっと詳しく聞かせてください」など、相手の話を掘り下げるような言葉をかけるとお相手は安心感を感じ、話がしやすくなります。 - 具体的なエピソードを交えて話す:
抽象的な話ではなく、具体的なエピソードを交えて話すことで、相手にあなたのことをより深く知ってもらうことができます。
例えば、「旅行が好きなんです」と言うだけでなく、「最近行った〇〇で、△△という体験をして感動しました」のように、具体的なエピソードと「あなたの気持ち」を話すことで、相手にあなたがどいう人か伝わりやすくなります。 - 感情表現を豊かにする:
自分の気持ちを言葉で表現することで、相手との距離が縮まります。 「嬉しいです」「楽しいです」「それいいですね」「やってみたいです」など、簡単な言葉でも良いので、積極的に感情表現を心がけましょう。
「何を考えているのかわからない」というこのお悩み。
男性なら多くの人が抱えているお悩みでもあります。
大切なのは、自分の言動を客観的に見直し、改善していくことです。
婚活は、自分自身と向き合い、成長していく素晴らしい機会でもあります。
焦らず、諦めることなく一歩ずつ進んでいってくださいね。
応援ています。
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